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2016年09月30日

「はちみつってなぁに？」シミ・シワ・ニキビに はちみつが解決！

はちみつとスキンケア

こんばんは～　ファームのケイティーです

今、ファームは ミツバチ達のお引越し作業中なんです

詳しくは、またお話しますが、このところのあめで、作業が中々進みません・・・トホホ

ところで、

はちみつって何で出来てるの？

先日マルシェでお客様からご質問を頂きました

「そもそも、はちみつって何で出来ているんですか？」　「味が違うのは何故なの？」と。

実は、意外にご存じない方が多いんだなぁ・・・と改めて思いました

簡単に言うと「はちみつ」は、花の蜜を吸い、巣まで持ち帰ったミツバチが、吐き出したもの。

つまり、お花の蜜が原料なんです。

ミツバチは、花の蜜を胃に溜め込んで持ち帰ることで、胃の中の酵素が一緒に吐き出されます

おまけに、外から蜜をもち帰ったミツバチは、いきなり巣箱の中に入り蜜壺に吐き出す事は無く

必ず受け取り役のミツバチに口移しで渡します。そして再び別のミツバチの胃の中に一旦入り

新たな酵素が加わって、蜜の貯蔵庫に溜められるのです。

この酵素が重要なんです！これには強い殺菌性や防腐性が有ります。しかも２度も違うミツバチの 酵素が混じるので、内容は更に濃ゆ～い物になります

この、殺菌効果と防腐作用については、有名なお話が有るんですよ～(*´▽｀*)

古代エジプトでは、なんと死者をはちみつ漬けにしていたと言うお話です。

あのアレキサンダー大王が、遠征中に死亡してしまい、アレキサンドリアまで運ばなくてはならず

はちみつ漬けにして運んだと言うエピソードです。　凄い！！(◎_◎;)　って言うか？怖い？

キンカンのハチミツ漬けであるまいに、人間を漬けちゃいますか？！ですよね～？

勿論、腐らないためです。

はちみつの色や味の違いは、なあに？

また、お話した様に、お花の蜜で出来てるはちみつなので、お花が変われば、味も色も変わります

当園では、ミカンはちみつ・アカシアはちみつ・めぐみはちみつの３種類を主に生産していますが

詳しくはこちらもご覧いただけます★★★

ミカンは、ミカンの花が咲くと一斉にミカン畑に飛び、花の蜜を集めますので、ミカンの花の蜜が、

アカシアも同様に、アカシアの蜜が、そしてめぐみは俗に言う「百花蜜」（ひゃっかみつ）の事で

山野草や野の花などと言った、色んな花の蜜が混じったはちみつになります。

それぞれに、味わいも色も香りも違ってきます。なので、お花の数だけはちみつの種類もあると

言っても過言では有りませんね(*^-^*)

まして、大自然の中で咲くお馴染みのお花でも、国や地域によっても違いますし、気候、風土では 随分と違うので、それらをあわせると、数知れない種類のはちみつが有る事になります。

健康だけでなくスキンケアに  もってこいの はちみつ

健康に良い、殺菌効果が有る！のは当たり前なのですが、忘れちゃなら無いのが、スキンケア☆

これは、はちみつが持つ、抗菌作用・抗炎症作用・創傷治癒（そうしょうちゆ）促進作用・また、

浸透性のお蔭なんですが、創傷作用は、傷の治りや、傷跡を良くしたりする作用の事。

本来、シミやシワの原因はお肌の乾燥、水分不足から起こるとされてますよね？ならば保湿です！！

はちみつの中に含まれるビタミン類が、その特徴の浸透性の効果を発揮してお肌にグングン入り

シミが薄くなったり、艶が良くなります。また、皮膚の表面も清潔に保つので、細菌の発生を防ぎ

ニキビ肌も解消してくれます。

つまり、美しい素肌の為には はちみつのスキンケアが有効と言うことなんです。 あなたのお肌は、潤いを求めているのかもしれませんよ(^^♪

折角なので、次回は、簡単お手軽はちみつスキンケアをご紹介しようと思います。

お楽しみに～(^_-)-☆